草津栗東交通安全協会等による参加体験型交通安全教室

草津栗東交通安全協会と草津警察署は、11月16日(火)午後6時00分頃から、草津市下笠町の下笠会館横駐車場において、日没時刻が早まる時期に増える夕暮れ時の歩行者事故を防ごうと、市内の高齢者約20名を対象に交通安全教室を開催しました。服装の色での見え方の違いや対向車のライトの強い光で歩行者が見えなくなる「蒸発現象」を再現したところ、参加者からは「まったく人が見えない」と驚きの声が上がっていました。同協会員や草津警察署員は「暗くなったら明るい色の服装や反射材を着けて、自分の存在をドライバーに知らせる工夫を」などと呼びかけました。